ベトナム全土で商売繁盛を祈願する「財神の日(Ngày vía Thần Tài)」を迎えた今年、ホーチミン市の有名店が約3,000匹もの焼きライギョを販売し、大きな話題を呼んでいる。
ホーチミン市の人気店、1日で3,000匹を焼き上げる
ホーチミン市タンソンニー区(Tân Sơn Nhì)にあるグエン・チュン(Nguyễn Trung)氏の店舗では、財神の日に合わせて約3,000匹のライギョ(カーロック/cá lóc)を炭火で焼き上げた。価格は1匹あたり平均22万ドン。早朝から店頭には長蛇の列ができ、縁起物を求める地元住民や商店主で賑わった。
「財神の日」とは?ベトナム独自の商売繁盛祈願
財神の日は、旧暦1月10日に行われるベトナムの伝統行事である。この日は「財神(Thần Tài)」を祀り、1年の商売繁盛と金運上昇を祈願する。特に商売を営む人々にとっては欠かせない年中行事であり、金製品の購入や縁起の良い食べ物を供えるのが習わしだ。
中でも焼きライギョは南部ベトナムで最も人気のある供え物の一つ。ライギョは生命力が強く、困難な環境でも生き延びることから「逆境を乗り越え、成功を掴む」象徴とされている。炭火で丸ごと焼き上げたライギョを祭壇に供えた後、家族で食するのが伝統だ。
日本企業・駐在員への示唆
ベトナムで事業を展開する日本企業にとって、財神の日は現地スタッフとの関係構築に活用できる重要な機会である。この日に合わせて社内で縁起物を振る舞うなど、現地文化への理解を示すことで、従業員のエンゲージメント向上につながるケースも多い。ベトナムの消費動向を把握する上でも、こうした伝統行事の経済効果に注目する価値は大きい。
出典: VnExpress
いかがでしたでしょうか。今回のベトナム「財神の日」の伝統行事について、皆さんのご意見もぜひお聞かせください。コメント欄や@viettechtaroのDMでお待ちしています。この記事が参考になったら、ぜひXでシェアしていただけると嬉しいです。より多くの方にベトナム投資の魅力を伝えたいと思っています。
【noteメンバーシップのご案内】
より詳細なベトナムの経済ニュース解説や企業の投資分析、現地からのリアルタイム情報をお求めの方は、ぜひメンバーシップへのご参加をご検討ください。
https://note.com/gonviet/membership












コメント