ベトナムを代表する実業家であり、サッカー界でも知られる「バウ・ドゥック」ことドアン・グエン・ドゥック氏が、自身が率いるホアンアイン・ザライ・グループ(HAG)の株式500万株を買い増す意向を示した。
買い増しの詳細
ドアン・グエン・ドゥック会長は、HAG株500万株を証券取引所での板寄せ(マッチング)方式により取得することを登録した。取得期間は2026年3月9日から4月7日までで、目的は同社株式の保有比率を引き上げることとされている。
「バウ・ドゥック」とは何者か
ドアン・グエン・ドゥック氏は、ベトナムでは「バウ・ドゥック(Bầu Đức)」の愛称で広く知られる人物である。「バウ」とはベトナム語でサッカークラブのオーナーを指す俗称であり、同氏がホアンアイン・ザライFCのオーナーとしてベトナムサッカー界に多大な貢献をしてきたことに由来する。かつてはベトナム代表を率いた韓国人監督パク・ハンソ氏の招聘にも関わった人物として、日本のサッカーファンにも名前が知られている。
ホアンアイン・ザライ・グループ(HAG)の事業
HAGはかつて不動産開発で急成長を遂げたが、近年は農業事業へと軸足を移している。カンボジアやラオスでのゴム栽培、バナナやドリアンなどの果物栽培、養豚事業など、農業分野に経営資源を集中させてきた。一時は多額の負債を抱え経営危機に陥ったが、事業再編を進めながら再建を図っている。
今後の展望と日本への示唆
創業者自らが株式を買い増すことは、企業の将来性に対する自信の表れと受け取られることが多い。日本企業の中にもベトナム農業分野への投資を検討する動きがあり、HAGの経営動向は引き続き注目に値する。
出典: VnExpress
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