ベトナム株式市場が旧正月(テト)明けに上昇する可能性が高いとの見通しを、現地の専門家が示している。過去の傾向、2025年の良好な企業業績、そして堅調なマクロ経済基盤がその根拠として挙げられている。
歴史的なパターンが示す「テト後ラリー」
ベトナムでは毎年、旧正月(テト)前後に株式市場が特有の動きを見せることで知られる。テト前には現金需要の高まりから売り圧力が強まる一方、テト明けには投資資金が市場に戻り、株価が上昇する傾向がある。専門家はこの「季節性要因」が今年も作用すると分析している。
2025年の企業業績が追い風に
専門家が強気の見通しを示す最大の理由は、2025年の企業業績が総じて好調であることだ。ベトナム経済は製造業の輸出拡大やFDI(外国直接投資)の継続的な流入に支えられ、上場企業の多くが増収増益を達成している。こうした好決算が株価を下支えする材料となっている。
堅調なマクロ経済基盤
ベトナムのマクロ経済環境も安定している。インフレ率は政府目標内に収まり、為替も比較的安定的に推移している。加えて、政府によるインフラ投資の加速や消費市場の拡大が、中長期的な成長期待を高めている。
日本の投資家への示唆
ベトナム株式市場は、日本からの投資先として引き続き注目を集めている。MSCI新興国指数への組み入れ期待も根強く、海外投資家の関心は高い。ただし、流動性リスクや為替変動リスクには引き続き注意が必要である。テト明けの市場動向を見極めつつ、中長期的な視点で投資判断を行うことが求められる。
出典: VN Express
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