ベトナム商工省・財務省の合同委員会は、本日15時より国内燃料価格の調整を実施した。今回の改定では、ガソリン価格が1リットルあたり200ドン引き下げられる一方、軽油(ディーゼル)は300ドン引き上げられ、明暗が分かれる結果となった。
テト(旧正月)明け初の価格改定
今回の価格調整は、テト・グエンダン(旧正月)の大型連休明け初となる改定である。ベトナムでは通常、燃料価格は約10日ごとに見直されるが、旧正月期間中は行政機関が休暇に入るため、調整が行われていなかった。連休前の前回改定から一定期間が経過したことを受け、本日の調整が実施された形だ。
ベトナムの燃料価格制度の特徴
ベトナムでは、燃料価格は政府による管理価格制度が採用されている。商工省と財務省が国際原油価格や為替動向を踏まえ、定期的に価格を見直す仕組みだ。価格変動を緩和するための「価格安定基金」も運用されており、急激な価格変動から消費者を保護する役割を担っている。
日系企業・在留邦人への影響
ベトナムには多くの日系製造業が進出しており、物流コストに直結する軽油価格の上昇は、企業の収益に影響を与える可能性がある。一方、ガソリン価格の引き下げは、通勤にバイクを使用する一般消費者や在留邦人にとっては朗報といえる。今後も国際原油市場の動向次第で価格変動が続く見通しであり、注視が必要である。
出典: VN Express
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