インドの大手消費財メーカーMarico、ベトナム人気インフルエンサーHannah Olalaが共同創業したスキンケア企業の株式75%を約750億ドン(約45億円)で取得

Tập đoàn Ấn Độ chi 750 tỷ đồng mua cổ phần công ty của Hannah Olala

インドの大手消費財メーカーMarico(マリコ)が、ベトナムで人気のインフルエンサー、Hannah Nguyễn(ハンナ・グエン、通称Hannah Olala)が共同創業したスキンケア企業Skinetiq(スキネティック)の株式75%を、約750億ドン(日本円で約45億円相当)で取得したことが明らかになった。

目次

Maricoとは?インドを代表する消費財大手

Maricoは1988年設立のインドの上場企業で、ヘアケア、スキンケア、食用油などの消費財を主力とする。同社はインド国内で「Parachute」ブランドのココナッツオイルで圧倒的なシェアを誇り、東南アジアや中東、アフリカなど新興国市場への積極的な進出で知られる。今回のベトナム企業への出資も、同社のアジア市場拡大戦略の一環と見られる。

Hannah Olalaとは?ベトナムを代表するビューティー系インフルエンサー

Hannah Nguyễn(ハンナ・グエン)は、YouTube登録者数100万人超を誇るベトナムのトップインフルエンサーである。「Hannah Olala」の名で知られ、美容・ファッション・ライフスタイル分野で絶大な影響力を持つ。近年はインフルエンサーとしての活動にとどまらず、自らビジネスを立ち上げる起業家としても注目されており、Skinetiqはその代表的な事業である。

ベトナム美容市場への外資参入が加速

ベトナムは人口約1億人、平均年齢30歳前後という若い人口構成を持ち、美容・パーソナルケア市場は年率10%以上の成長を続けている。韓国や日本ブランドの人気が根強い一方、インド企業の参入は比較的新しい動きだ。今回のMaricoによる出資は、ベトナム市場のポテンシャルに対する海外企業の関心の高さを象徴するものといえる。

日本企業への示唆

日本の化粧品・消費財メーカーにとっても、ベトナム市場は重要なターゲットである。資生堂やコーセーなどがすでに進出しているが、ローカルインフルエンサーとの連携や現地スタートアップへの出資といった戦略は、今後さらに重要性を増すだろう。インド企業の積極的な動きは、日本企業にとっても競争環境の変化を示唆している。

出典: VnExpress

いかがでしたでしょうか。今回のインド企業によるベトナムスキンケア企業への大型出資について、皆さんのご意見もぜひお聞かせください。コメント欄や@viettechtaroのDMでお待ちしています。

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