ジンバブエで「現金の花束」が大人気──バレンタインに米ドル札で作った花が飛ぶように売れる異例の事態

Hoa tiền mặt đắt khách dịp Valentine ở Zimbabwe

アフリカ南部のジンバブエで、今年のバレンタインデーに異例のギフトが注目を集めている。米ドル紙幣を折って作られた「現金の花」が、生花と並ぶ人気商品として消費者の熱い視線を浴びているのだ。

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ハイパーインフレの歴史を持つ国ならではの贈り物

ジンバブエは2008年に史上最悪級のハイパーインフレを経験し、自国通貨ジンバブエドルが事実上崩壊した歴史を持つ。現在も米ドルが広く流通しており、国民の間では自国通貨への信頼が低い状態が続いている。こうした経済的背景から、「実用性のある贈り物」として現金そのものをプレゼントする文化が根付いており、今回の「USD花束」はその延長線上にある商品といえる。

生花との競争激化

報道によると、米ドル紙幣を巧みに折り畳んでバラなどの花の形に仕立てた「現金フラワー」が、今年のバレンタイン商戦で生花と激しく競い合っている。受け取った相手がそのまま現金として使用できる実用性と、見た目の華やかさを兼ね備えた点が支持されているようだ。

経済不安定国における消費行動の一端

この現象は、通貨価値が不安定な国々における消費者心理を如実に反映している。ロマンチックな記念日であっても、将来の価値が保証された「ハードカレンシー(国際的に信用のある通貨)」を贈ることが、愛情表現として受け入れられている点は興味深い。日本企業がアフリカ市場を開拓する際にも、こうした現地特有の消費文化を理解することが重要となるだろう。

出典: VN Express

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