ベトナム南部の人気リゾート地フーコック島の玄関口であるフーコック国際空港が、2026年のテト(旧正月)連休期間中に過去最高の利用者数を記録した。開港以来14年間で最多となるこの数字は、ベトナム国内外でのフーコック島人気の高まりを如実に示している。
9日間で26万人超が利用、2012年の開港以来最高
フーコック国際空港の発表によると、テト連休のピーク期間となる旧暦12月27日から旧正月6日目までの9日間で、同空港の利用者数は26万人を超えた。これは2012年の空港運用開始以降、最も多い数字である。
フーコック島はベトナム最大の島で、カンボジア国境に近いタイランド湾に浮かぶ。近年、大規模なリゾート開発が進み、ヴィンパール(VinWonders)などのテーマパークや高級ホテルが相次いでオープン。ベトナム国内はもちろん、韓国、中国、ヨーロッパからの観光客も急増している。
背景にあるベトナム観光業の急成長
この記録的な利用者数の背景には、コロナ禍からの観光需要の完全回復がある。ベトナム政府は観光立国を目指し、フーコック島を「経済特区」に指定。外国人観光客に対する30日間のビザ免除措置も追い風となっている。
また、テト期間中は多くのベトナム人が帰省や旅行を楽しむ時期であり、国内線の需要も大幅に増加する。フーコック島は温暖な気候と美しいビーチを求める家族連れやカップルに特に人気が高い。
日本企業・投資家への示唆
フーコック島の観光インフラ整備は急ピッチで進んでおり、日本企業にとってもホテル運営、飲食、小売分野での進出機会が広がっている。ベトナム観光市場の成長を取り込みたい企業にとって、注目すべき動向である。
出典: VnExpress
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