ベトナム新興航空Sun PhuQuoc Airways、ボーイング787-9を40機・225億ドルで購入契約——大陸間路線参入へ本格始動

Sun PhuQuoc Airways mua 40 tàu bay Boeing trị giá 22,5 tỷ USD

ベトナムの新興航空会社Sun PhuQuoc Airways(サン・フーコック航空)が、米航空機大手ボーイング社と大型契約を締結した。購入するのはワイドボディ機(広胴型機)のBoeing 787-9 Dreamliner 40機で、契約総額は225億ドルに達する。同社は大陸間路線への本格参入を目指しており、ベトナム航空業界にとって歴史的な一歩となる。

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契約の概要と背景

今回の契約は、Sun PhuQuoc Airwaysとボーイング社の間で正式に調印された。787-9 Dreamlinerは最新の燃費効率と長距離飛行能力を誇る中型ワイドボディ機であり、大陸間路線に最適な機材として世界中の航空会社で採用が進んでいる。40機という大量発注は、同社が単なる国内・近距離路線にとどまらず、欧米やオセアニアなど遠距離市場への進出を視野に入れていることを示唆している。

Sun PhuQuoc Airwaysとは

Sun PhuQuoc Airwaysは、ベトナム大手複合企業サングループ(Sun Group)系列の航空会社である。サングループはリゾート開発や不動産、エンターテインメント事業で知られ、フーコック島(ベトナム南部・キエンザン省に属する国内最大の島)を中心に大規模な観光開発を進めてきた。航空事業への参入は、同グループの観光インフラ戦略の一環と位置づけられる。

ベトナム航空業界への影響

ベトナムではベトナム航空、ベトジェットエア、バンブー・エアウェイズなどが主要キャリアとして競争を繰り広げている。Sun PhuQuoc Airwaysが787-9という長距離機材を大量導入することで、既存大手との差別化を図り、特に国際線市場での存在感を高める狙いがある。日本を含むアジア各国や欧米へのダイレクト便就航が実現すれば、観光・ビジネス両面でベトナムと世界の結びつきが一層強化されるだろう。

日本との関係と今後の展望

日本はベトナムにとって主要な観光客送り出し国であり、投資国でもある。新たな航空会社が長距離路線を拡充すれば、日越間の人的交流や経済連携がさらに活性化する可能性がある。日本企業にとっても、ベトナム進出時の移動利便性向上というメリットが期待できる。

出典: VnExpress

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