ベトナムのドリアン輸出が驚異的な成長を遂げている。通常であれば収穫量が落ち込む「端境期」にあたる1月にもかかわらず、輸出額は前年同期比275%増となる1億1,700万ドル超を記録した。
端境期でも止まらない輸出拡大
ドリアンはベトナム中部高原地帯(タイグエン地方)やメコンデルタ地域を中心に栽培されており、主な収穫期は5月から9月頃である。1月は本来、国内の供給量が大幅に減少する時期だ。にもかかわらず、これほどの輸出増を達成した背景には、冷凍・冷蔵技術の向上や、中国市場からの旺盛な需要が挙げられる。
2022年にベトナム産ドリアンが中国への正式輸出を開始して以来、ベトナムは一気にドリアン輸出大国へと躍進した。中国では「果物の王様」として知られるドリアンの人気が高く、富裕層を中心に消費が拡大している。タイに次ぐ供給国としてベトナムの存在感は急速に高まっている。
日本企業・投資家への示唆
ベトナムの農産物輸出は、コーヒーやカシューナッツに続き、ドリアンが新たな主力品目として定着しつつある。コールドチェーン(低温物流)や加工施設への投資需要が今後も拡大する見込みであり、関連分野への日本企業の参入機会も広がっている。また、ベトナム株式市場においては、農産物加工・物流関連銘柄への注目が高まる可能性がある。
出典: VN Express
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