2026年3月3日朝、ベトナム国内の主要金取引業者が金塊(ゴールドバー)の販売価格を一斉に引き下げた。下げ幅は1両(ルオン=ベトナムの金取引における伝統的な計量単位で約37.5グラム)あたり150万ドン(1,5 triệu đồng)に達し、販売価格は189万4,000ドンとなった。
金価格下落の背景
ベトナムでは金は古くから資産保全の手段として国民に広く親しまれており、特に「神財日」(ビア・タンタイ=縁起の良い金購入日)には金を買い求める人々で店舗が賑わう光景が見られる。今回の価格下落は、国際金相場の変動を反映したものとみられる。
ベトナム国内の金価格は、ニューヨーク市場やロンドン市場の国際金価格に加え、為替レートや国内の需給バランスによって決定される。近年は国内金価格と国際価格との乖離(プレミアム)が問題視されており、ベトナム国家銀行(中央銀行)も市場安定化に向けた介入を行ってきた経緯がある。
日本との関係・投資家への示唆
ベトナムに進出する日本企業や現地駐在員にとって、金相場の動向は現地の消費マインドや経済情勢を読み解く一つの指標となる。金価格が下落局面に入ると、消費者の購買意欲が他の耐久消費財に向かう傾向もあり、小売業界への波及効果にも注目が集まる。
今後もベトナム金市場の動向については継続的なウォッチが必要である。
出典: VN Express
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