世界の金融市場で、投資家のリスク回避姿勢が一段と強まっている。金価格が1オンスあたり120ドル以上急騰し、3週間ぶりの高値を記録する一方、米国株式市場ではダウ工業株30種平均(DJIA)が1カ月ぶりの大幅下落を記録した。安全資産への資金シフトが加速している状況が浮き彫りとなった。
金価格、1オンス120ドル超の急騰
国際金価格は、1オンスあたり120ドル以上の上昇を記録し、過去3週間で最も高い水準に達した。金は伝統的に「有事の金」と呼ばれ、地政学的リスクや経済不安が高まる局面で買われやすい傾向がある。今回の急騰は、投資家が株式などのリスク資産から資金を引き揚げ、より安全とされる金への資金移動を進めていることを示している。
ウォール街、1カ月ぶりの急落
同時に、米国の代表的な株価指数であるダウ工業株30種平均(DJIA)は、約1カ月ぶりとなる大幅な下落を記録した。この動きは、米国経済の先行き不透明感や、世界的なインフレ懸念、さらには地政学的緊張の高まりなど、複合的な要因が背景にあるとみられる。
日本の投資家への示唆
金と株式の逆相関が鮮明になる中、ポートフォリオの分散投資の重要性が改めて注目されている。特にベトナムを含む新興国市場に投資する日本の投資家にとっては、グローバルなリスクオフ局面がアジア市場全体にどのような波及効果をもたらすか、引き続き注視が必要である。安全資産と成長資産のバランスを再検討する好機といえるだろう。
出典: VnExpress
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