メコンデルタの川をスタンドアップパドルボード(SUP)で旅するハンガリー人旅行者が、アンザン省(ベトナム南部、カンボジア国境に近い省)の村で地元住民から食事や宿泊の提供を受け、ベトナム式のおもてなしに感動したというエピソードが話題を呼んでいる。
川の上の冒険者を迎えた「西部(ミエンタイ)」の人々
報道によると、このハンガリー人旅行者はSUP(立ち乗りのパドルボード)を使った川下りの冒険旅行中、アンザン省の集落付近を通過した際、岸辺に集まった村人たちに声をかけられた。住民たちは見知らぬ外国人旅行者を自宅に招き入れ、食事を振る舞い、さらには一晩の宿まで提供したという。
「ミエンタイ(西部)」と呼ばれるメコンデルタ地域は、ベトナムの中でも特に人情が厚いことで知られる。水郷地帯に暮らす人々は、川を生活の一部として古くから暮らしてきた歴史があり、旅人をもてなす文化が根付いている。突然現れた外国人パドラーに対しても、村全体で歓迎する姿は、この地域ならではの光景といえるだろう。
SNS時代が広げる「草の根交流」の輪
近年、ベトナムではSNSを通じて外国人旅行者のユニークな体験が瞬く間に拡散される傾向がある。今回のエピソードも、ベトナム人の温かさを象徴するストーリーとして国内外で注目を集めている。観光地化されていない農村部での素朴な交流は、パッケージツアーでは得られない旅の醍醐味であり、ベトナムの「ソフトパワー」を体現する事例ともいえる。
日本人旅行者への示唆
メコンデルタはホーチミン市から日帰り圏内のため、日本人観光客にも人気のエリアである。しかし、ツアーで訪れる水上マーケット以外にも、こうした「人との出会い」を求めて自由旅行を楽しむスタイルが、今後ますます注目されるかもしれない。言葉の壁を越えた温かい歓迎は、旅行者にとって何よりの思い出となるはずだ。
出典: VnExpress
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