ベトナム産青果物のEU輸出が4年で3倍に急成長、4億7700万ドル超で過去最高を記録

Xuất khẩu rau quả sang EU tăng gấp ba sau 4 năm

ベトナムの青果物輸出が欧州連合(EU)市場で目覚ましい成長を遂げている。ベトナム税関総局の発表によると、2025年のEU向け青果物輸出額は4億7700万ドルを超え、2021年と比較して約3倍に増加、過去最高を記録した。

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EVFTA発効がもたらした飛躍的成長

この急成長の最大の要因は、2020年8月に発効した「EU・ベトナム自由貿易協定(EVFTA)」である。同協定により、ベトナム産農産物に対するEU側の関税が段階的に撤廃・削減され、価格競争力が大幅に向上した。特にドラゴンフルーツ、マンゴー、ライチ、パッションフルーツといった熱帯果物は、欧州消費者の健康志向の高まりとも相まって需要が拡大している。

ベトナムは東南アジア有数の農業国であり、メコンデルタ地域を中心に温暖な気候を活かした果物栽培が盛んである。近年は国際基準に準拠した栽培管理(GlobalGAP認証など)の取得農家も増加しており、EU市場が求める厳格な食品安全基準をクリアする生産体制が整いつつある。

日本企業にとっての示唆

ベトナムの農産物輸出力の向上は、同国でアグリビジネスを展開する日本企業にとっても追い風となる。コールドチェーン(低温物流)インフラへの投資需要や、品質管理技術の移転など、日越協力の可能性は広がっている。また、ベトナムを生産拠点として第三国への輸出を検討する企業にとって、EVFTAの恩恵を活用したビジネスモデルの構築は有力な選択肢となりうる。

ベトナム政府は2030年までに農産物輸出額を現在の2倍以上に引き上げる目標を掲げており、EU市場はその中核を担う存在として期待されている。

出典: VN Express

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