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ベトナム電子たばこ禁止が厳罰化——乗り継ぎだけの旅行者も罰金・没収リスク

こんにちは、ベトナム経済&株式投資ニュース解説のベトテク太郎です。

ベトナムへの旅行や乗り継ぎを予定している方に、ぜひ読んでいただきたい話題をお届けします。2026年5月15日から、電子たばこ・加熱式たばこの使用に対する罰金がベトナムで正式に引き上げられました。しかも今回の規制強化は、日本を出発してベトナムを経由するだけの乗り継ぎ旅行者にも関係してくる話です。

電子たばこ・加熱式たばこはベトナムでは完全禁止

まず前提として整理しておきたいのですが、ベトナムでは2025年1月1日から、電子たばこおよび加熱式たばこの生産・取引・輸入・保管・輸送・使用がすべて禁止されています。アイコスやプルームテック、電子タバコ系デバイスはいっさいが対象です。禁止から1年以上が経過し、その取り締まりがさらに本格化した、というのが今回のニュースの背景です。

今年5月15日に施行された政令第90号/2026/ND-CPにより、罰則の内容が明確化されました。電子たばこ・加熱式たばこを「使用した場合」には300万〜500万VND、日本円換算でおよそ1万8,000円〜3万円の罰金と、対象品の強制廃棄が規定されました。さらに踏み込んだ点として、自分が所有・管理する場所で他人が電子たばこを使用することを「容認した場合」にも、500万〜1,000万VND(約3万〜6万円)の罰金が科されます。ただし、使用者が祖父母・親・子・孫・兄弟姉妹・配偶者である場合は例外とされています。

旅行者が見落としがちな「乗り継ぎ」の落とし穴

ここが特に注意していただきたいポイントです。在ホーチミン日本国総領事館が発表した注意喚起によると、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港で、第三国への乗り継ぎのみを目的とした日本人旅行者が、預け入れ荷物に電子たばこを入れていたことで空港職員とトラブルになった事例がすでに報告されています。

「ベトナムで降りないから関係ない」という感覚は危険です。荷物の検査はトランジットの旅行者にも行われることがあり、ベトナムの空港に持ち込んだ時点で問題が発生するリスクがあります。総領事館はトランジットのみでベトナムに入国しない場合であっても、電子たばこ・加熱式たばこをベトナムへ持ち込まないよう明確に注意喚起しています。

ハノイ在住者として感じること

ハノイに13年住んでいると、この手の規制強化は肌感覚でも感じます。2025年初頭の禁止施行以降、街中でiQOSやVapeを使っている人の姿は確実に減りました。カフェや路上で以前はちらほら見かけた電子たばこのスモーカーが、今はほとんどいません。規制がある程度機能している印象です。

そして今回、罰則の金額が具体的な政令で明示されたことで、空港や街中での取り締まりがより明確な根拠を持つことになりました。「知らなかった」は通用しない状況になっています。

日本から直接ベトナムに来る方はもちろん、ハノイやホーチミンを経由してタイや台湾など第三国へ向かう方も、出発前にカバンの中身を確認してください。電子たばこ・加熱式たばこのデバイスや交換カートリッジは、日本を出る前に自宅に置いていくのが最善です。

そういうことなんです。

いかがでしたでしょうか。今回の電子たばこ規制強化について、皆さんのご意見もぜひお聞かせください。コメント欄や@viettechtaroのDMでお待ちしています。

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